レトロフリークに刺したカセットが抜けにくい問題

サイバーガジェットの多機能レトロゲーム互換機「レトロフリーク」。

僕も数年前に購入し、愛用しています。何しろファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、PCエンジン(Hu カード)と対応機種が幅広い。

レトロフリーク BASIC ( SFC 用) スタンダードセット

価格:19,800円
(2022/10/27 09:48時点)
感想(1件)

しかも本体にセーブができるので、レトロゲームにありがちな内蔵電池が切れたカセットでもセーブデータが消える心配なく遊べます。いつでもステートセーブ/ステートロードできるのでコンティニュー制限でクリアできなかったようなゲームも何度でもやり直せます。

さらにゲームのデータをSDカードに吸い出して保存できるので、一度読み込んでしまえばカセットそのもすらいらなくなってしまう。カセットの抜き差しが不要というのが想像していた以上に快適です。

抜けない

そんなわけで重宝しているレトロフリークですが、一個だけ欠点が。カセットの差し込み口の端子がキツめに作られているのか、一度カセットを差し込むと全然抜けなくなっちゃうんですよ。

レトロフリークがぶっ壊れるか、カセットが割れちゃうんじゃないか!?というぐらい引っ張ったり角度をつけて少しずつずらしたりしてようやく抜ける感じ。個体差もあるかもしれませんがたぶん他の方もそうだったんじゃないでしょうか。

解決しました

このカセット抜けにくい問題をどう解決したかというと…多少なりとも機械に詳しい方は当然ご存知かとは思うのですが「接点復活剤」です!

こういうやつです!

こいつをカセット側の端子に吹き付けてやると、これが潤滑剤となって簡単に抜き差しできるようになりました。吹き付けた状態で抜き差しすることでレトロフリーク本体側も潤滑が良くなるようで、吹き付けていないカセットも抜き差しの具合がかなり改善しました。

詳しい方からすれば当たり前の情報なんでしょうが、個人的にはなかなか感動モノだったのでブログに書きました!

(おわり)