前回、javascriptとenchant.jsを使ってスマホでできるシューティングゲームを作りました。
ひたすら弾を避けて敵を撃つだけのシンプルな内容だったので、もう少しバリエーションをもたせたいと思ってボム機能を追加してみました。
https://t.co/KLX1w23oYc
— ワタナベスグル(@tickring) November 23, 2020
自作シューティングゲームをちょっと改良したのでやってみてください!ボム機能をつけました。指を画面から離すと3カウント後に爆発する(カウント中に画面に触るとキャンセル)という癖のある仕様ですがそのかわり何発でも使い放題!敵弾も消してくれます。 pic.twitter.com/cXoHusmZeS
動画だと分かりづらいかもしれませんが、(スマホの場合)画面から手を離すとポッポッポッという音ともに画面上で数字がカウントダウンされ、ゼロでボムが起爆するという仕組み。
カウント中に画面に触るとキャンセルされてしまうので、約1秒ぐらい操作せす画面から手を離していないと発動できないという癖のある仕様になってます。
無数の敵弾をひたすら避け続けるというのは無理があるから救済措置として弾消しが欲しい、でも画面上にボタンを設置するのは嫌だなあ…と思案した結果、このような操作になりました。「ボタンは設置したくない、ダブルタップは検知できなそうetc…」と消去法で考えたアイデアが実は案外独創的なボムになったと言えるかもしれません。スマホゲームをあんまりやらないので分かりませんが同様の操作のゲームがあるかどうか分かりませんが…
enchant.jsではtouchendというイベントで画面から手を離した瞬間を検知できるので、意外と簡単に実装することが出来ました。enchant.jsって結構古いライブラリですが、こういうスマホでの操作に柔軟に対応できるので、先進的だったのかなあと思いました。