AIが作った用途地域クイズで用途制限を覚えよう

こちらは指示を出すだけでAIにコードを書いてもらう「バイブコーディング」を試してみていると言う事を以前書きましたが、挫折したわけではなくちょくちょくやってます。そして最近宅建の勉強を始めたと言う事を前回のオウム真理教と国土利用計画法の話で書きました。

というわけで今回は宅建の勉強をするためのツールをAIに作ってもらいました。「用途地域クイズ」です。

   用途地域クイズ

用途地域クイズ

問題: 0/0
正解: 0
不正解: 0

その施設がどの用途地域に建築できるかを当てるクイズです。

施設名が表示されたら、その施設が建築できる用途地域をすべて選択してください

あそび方

用途地域というのは都市計画区域の市街化区域非線引き区域準都市計画区域に定める規制のことで、13地域にわけてそれぞれ建てていいもの・ダメなものが設定されています。

例えば「10,000㎡以下のパチンコ店」という感じでお題が出ますので、それが13の用途地域のうちどの地域で建ててOKかを選択して回答します。
全部で30問(出題順はランダム)を全て回答するか、「終了する」ボタンを押すと正解・不正解の数と間違った回答の答えをまとめて表示してくれるようになっています。

直接的に試験に役に立つか分かりませんが腕試しにはなるかと思いますので宅建を勉強している方はぜひやってみてください!

AIに制作してもらっているのはクイズの仕組みの部分だけで問題とその回答は僕が手作業でコードの中に入力してますのでハルシネーション(AIが誤った情報を真実のように出力する現象のこと)は発生しません。そこはご安心ください。(ただ、入力間違いはありえなくはないのでお手持ちのテキストなどをご確認ください。)

▼ちなみに僕が使ってるテキストはこちらです

▼内容は他と比較してないので何とも言えませんが、宅建業法・権利関係・法令上の制限の3冊に分解できる仕組みになってるので持ち運びに便利で使いやすいです。

▼出題したものを表にまとめるとこんな感じです

一低二低田園一中二中一住二住準住近商商業準工工業工専
神社・教会・寺院
公衆浴場
診療所
保育園
幼保連携型認定こども園
住宅
共同住宅
老人ホーム
図書館・博物館・美術館
小学校
中学校
高校
高専
専修学校
大学
病院
住宅兼用で非住宅部分の延べ床面積が50㎡以下かつ延べ床面積の半分未満の店舗
150㎡以内かつ2階以下の店舗・飲食店
150㎡を超え500㎡以内かつ2階以下の店舗・飲食店
500㎡を超え1500㎡以内かつ2階以下の店舗・飲食店
10,000㎡を超える店舗・飲食店
ホテル・旅館
200㎡未満の映画館・劇場
200㎡以上の映画館・劇場
150㎡以内の倉庫業を営む倉庫
床面積の合計が150㎡以内の自動車修理工場
10,000㎡以下のカラオケボックス
10,000㎡以下のマージャン店
10,000㎡以下のパチンコ店
個室付浴場
キャバレー