前回、なんとかClaude Codeをインストールすることができました。

今回は実際にバイブコーディングをやってみます。とりあえず、本稿ではバイブコーディングを「自分でコードを書かずにプログミング/コーディングすること」と雑に定義します。自分ではコードを書かずに簡単なコードをClaude Codeに書いてもらい、それが動けばひとまず成功とします。
課金!
Claude Codeを使うにはクレジットが必要でした。事前にチャージして、その分だけ使える感じのようです。スイカみたいな感じ。使いすぎる心配がなくて安心ですね。

とりあえず5ドルだけ課金。どれくらい使うとどれくらいクレジットが消費されるのかが分かりませんが、、、
やってみる
とりあえずこんな命令を出してみました
> サイコロを3個振って遊べるアプリケーションを作成してください
省略しましたが「python3」というものを事前にインストールしておいたのでpython3で動くプログラムを作ってくれました(今思えば、pythonをインストールさせること自体をclaudeにやらせてみても面白かったかも、、、)
/Users/(ユーザー名)/ のディレクトリに勝手に「dice_game.py」という名前のファイルが作成されました

こうやってAIが直接ファイルの読み書きできてしまうのは、スゴイと同時にちょっと恐ろしい感じもします。そんなにAIを信頼しちゃっていいの?という漠然とした不安。例えばClaude Codeがハッキングされた場合、僕のパソコンに勝手に何かをインストールしたり削除したり盗み見たりやりたい放題じゃないのか?
とにかく実行してみる
Pythonも使ったことないので手探りですが、ターミナルを開いて実行してみます。まずcdというコマンドで先ほどの「dice_game.py」があるディレクトリに移動します。cdはchange directoryの意味だそうです。
cd /Users/(ユーザー名)/
そしてpython3で先ほどのdice_game.pyを実行するように指示します。
python3 dice_game.py
結果は、、、

・・・もう一度やってみましょう。

僕が「アプリケーション」という言葉に込めた期待よりはだいぶ簡素なものが出来上がりましたが、これはこちらの指示の出し方の問題でしょう。とりあえずバイブコーディングできたと言っていいのかな?
ここまでやってみて、コードを書かなくてもいいとはいえ、AIに指示を出すにもある程度知識が必要だなあという感じがしてしまいました。
かなり見切り発車的にClaude Codeを始めてしまいましたが、一番ポピュラーな使い方はどんな感じなんでしょうか。活用事例とかを調べながら、引き続きやっていきたいとおもいます。
どれくらい使ったのか?
こちらの記事によると、
/cost
でトークンの使用量がわかるとのこと。
結果はこんな感じ(上記のサイコロ云々以外にも色々試したりしています)。

とりあえず0.2648ドル使ったってことでしょうか?

40円ぐらい。少ないような多いような。いろいろ試して遊びたいけど、無駄遣いしたくないのでムズカシイですね〜