ダイソンの扇風機を1年使ってみて感想

ウチにあるのはこのタイプ。

いいところ

掃除がしやすい

羽根がないので分解したりという作業もなく時々拭いてやるだけでよい。その点については普通の扇風機より圧倒的に楽ですね。

安全

羽が無いことのメリットは掃除だけじゃありません。安全性。

たとえば小さいお子さんや犬猫などの自由に動き回るペットがいる家庭では、指を突っ込んで怪我したり毛が巻き込まれたりというような事故の心配がないのは大事な事だろうなと思います。

空気清浄機能がある

個人的にはあんまり効果を信じてないんですけど、空気清浄機能がついてます。

本体下部で吸い込んだ空気を上の輪っかのところから放出する構造なので、放出する空気に埃等が混じらないよう吸込部にフィルターが付いていてそれが結果的に空気を濾過してくれているということなんだと思います。

好きじゃなかったところ

リモコンでしか操作できない

本体側にボタンの類が電源ボタンしか無く、リモコンでしか操作ができません。リモコンを無くしたら操作できなくなってしまう。

基本的に暑い時期しか使わない物なので、オフシーズンの間のリモコンの置き場をしっかり覚えておかないといけませんね。

「リモコン無くしたら終わり」というのはズボラな自分にとっては意外に結構マイナスポイント。

縦方向の首振りが無い(風向きを上下に調節できない)。高さ調節も無い

これはライフスタイルによるので気にならない人は気にならないかと思いますが、縦方向に角度をつける事ができません。高さ調節もありません。

床に座っているとほとんど肩から上ぐらいにしか風が当たりません。床に寝転がってしまったりすると、もうほとんど体に風が当たらない。

同様に、立ち上がってしまうと胸から上に風が当たりません。

というわけで椅子中心の生活をしている人向きだと思います。たとえば和室に置こうと思ってる方は考えた方がいいかも。

うるさい

音がでかいです。普通の扇風機の「弱」ぐらいの風を出すのに普通の扇風機の「強」ぐらいの音量があります。そこから風を強くしていけば言わずもがな音もさらにうるさくなっていきます。

音のイメージとしては扇風機が「ボー」という感じの音だとしたら「ザー」というやや高めの音がします。パソコンがすごい頑張ってる時みたいな、小さいファンがフルスロットルで回ってる感じの音を想像すると近いかも。

外国の家電って全体的に音量に無頓着なイメージがありませんか。住宅事情が全然違うからかな。

どこが正面か分かりにくい

扇風機の首振り機能って、扇風機の正面を中心にして左右に等間隔(角度)に首振りしますよね。

ということは首振りモードにした場合に「どこまで風が届くか」を推測するにあたって、どこが正面かというのは結構大事なんですよ。
ところがダイソンの扇風機は本体の土台部分が円筒形なので、どこが正面か分かりにくいんです。

首振りモードにしてみたものの、あらぬ方向にばかり風が言ってしまうので本体を回転して調節する、というのが地味に面倒です。

分解できない

これはメリットと表裏一体でもありますが、押し入れ等にしまおうと思った場合に分解して小さく収納することができません。

風の当たる範囲が(横に)狭い

本体の横幅を比べてみれば一目瞭然なんですけど、風の出る幅が狭いです。しかも風の指向性が普通の扇風機より強い気がします。

したがって、首振りモードにしなかった場合にカバーできる範囲が極端に狭い。ちょっと移動したり体の角度を変えただけで全然風が当たらなくなってしまうことがあります。

逆に縦方向には普通の扇風機より幅が広いです。前述のように縦方向に角度をつけたり高さを調節できないことを補うためでもありますが。

値段が高い

上記のように普通の扇風機に劣るところがそれなりにあるにしては3万円以上というのは高く感じます。

安全で手入れが楽なので上記のようにお子さんやペットのいる家庭なんかにはいいんじゃないでしょうか。それから病院の待合室に置いてあるのを見かけた時は、いい使い方だなと思いました。

僕自身も夏が終わるたびに扇風機を分解して洗って押入れにしまって…という作業から解放された感はあります。購入を検討している方は、これらの意見も踏まえて考えてみてください!

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